2017年10月 / 09月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11月

--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
EDIT  |  --:--  |  スポンサー広告  |  Top↑

2012.04.12 (Thu)

それをつたえるためだけにぼくのじんせいがある

ごきげんようです。sgutsです。

あまりにも天気がよかったので近所を散策。
春風、散りつつある桜。見知らぬ住宅街でのそれぞれの生活。
うん、いい感じ。
平日昼間にほてほてとこんなことをしてていいのか?と思いつつ、先日までの超ハードだった某現場のご褒美だと自分に言い聞かせたりする。
するとちょっと歩くけどホームセンターとすき屋を発見。
うわ。24時間やってるし、そのうち行くしかないなー!
ていうか中央林間にもヨドバシ作ってくれよ!町田まで出ても微妙に駅から遠いんだよー。

で、帰ると注文していたDVD「STACY」と「シブヤフィフティーン」が到着。
これ、どちらもものすごくマイナーでありながら相当気合いが入っている逸品だったりする。
シブヤ~は12話あるので改めて観てから書くとして今回はSTACY。

ずっと手放した事を後悔していた作品の一つであるSTACY。
大槻ケンヂの小説「ステーシー」の映画化。

21世紀初頭。15歳から17歳までの少女たちが死んだ後、ゾンビとして蘇るという現象が発生。
その少女たちをもう一度始末(再殺)するための物語。

奇想天外で耽美的であり猟奇的。古今東西の映画や小説からいただいた美味しいシチュエーションのごった煮の様な原作。

大槻はその歌詞の中で自己犠牲ともとれる無償の愛を吐露することが多い。
文豪ボースカとかSM作家とか身代わりマリーとか。
そんな思いを原作では猟奇のオブラートに包みつつ真摯に表現していたと感じた。

映画版ではさらに大槻ケンヂのバンド、筋肉少女帯や特撮の歌詞の世界観までもがプラスされ、非常に微妙な均衡で漸くストーリーが成り立っている感じ。
これはもう 大槻版「恐怖・奇形人間」だ←分かりづらい。
音楽も特撮が担当。ファンにとっては本当に素晴らしい映画。
個人的には「GURU」の歌詞がストーリーに絡んでくる所や「13階の女」の切ないギターソロ部分、「テレパシー」のピアノ部分などの使い方がとても好き。
映像的にちょっとグロに走りすぎていてなんだかなぁ、とも思うのだけど好きな映画だ。
でも口枷+ボールギャグ装着の女子高生ゾンビ。アレは僕ならもうちょっと綺麗に撮るぞ!と思ったりしてw

でも「ドリュー違法再殺団」のノゾミ・カナエ・タマエの三人はすごくキャラが立っていて好きだなぁ。
この三人でスピンオフ作品作りたいわwww

あ、それと、作中の血しぶきの感じや造形の感じがものすごく西村映造っぽいんだけど、全く関係ないのにむしろ驚いたw

それにしても何年かおいてまた観ると本当に印象が違ってみえるな。
ストーリーはうろ覚えだけど、観ていた当時の空気感なんかは意外に鮮明に覚えていたり、不思議な感じ。

さてさて、そろそろ次回作も考えなきゃですね。
がんばろ◎



スポンサーサイト
EDIT  |  22:56  |  映画  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2012.04.08 (Sun)

約束は0件です

ごきげんようです。sgutsです。

平均睡眠が三時間ほどなんですが、数年ぶりに12時間くらい寝てしまった日曜の午後w。
寝すぎるとむしろ疲れるということを改めて実感。ぼーっとするし、視界もクラクラ。

こんな日は家に引きこもって映画でも観よう!という訳で先日届いたガメラ1~3のブルーレイ版を鑑賞中。
僕はこのシリーズ、2の「レギオン襲来」が一番好き。
怪獣映画という王道でしっかり燃えさせつつ(断じて萌え、ではなく!)、ディザスター映画として観ても本当に素晴らしいデキ。
映画館での公開は1が95年。2が96年。3がちょっと開いて99年。
95年周辺に実際に起きた事件や災害、当時の独特の世紀末感、それを伝えるニュース映像などがインスピレーションを与えたのは間違いないと思う。明らかにこのガメラシリーズで特撮モノの作風って変わった気がするもんなー。

そして僕の中で一番ピンときていなかった3。
今回ちゃんと観てみて、これはこれでアリかな、と。
渋谷でのガメラとギャオスの決戦、ラストの京都駅でのイリスとの対峙など、ほんとかっこいいわー!!
ミニュチュア特撮とCGのバランスもあれくらいがちょうどいいと思う。
でもラスト、あれはどうしてああなった・・・。
「陸・海・空全ての戦力を結集しギャオスを殲滅せよ!」
という最高に燃えるセリフの後、まさかのスタッフロール。
これ、ジャンプとかの打ち切り漫画でよくある「おれたちの戦いはこれからだゼ!」みたいな打ち切りエンドパターンじゃん!!

ガメラはこの3部作のあと、全く違った世界観で1つ創られているけど、僕はあれは一回しか観ていない。
是非この3部作の続編を観てみたいなー。

あ、ちなみに瓶底のサンプルでの「sgutsFILMSpresents.」という文字の出現パターン、いくつかあるんですがガメラ2のオープニングをパクっ・・いやオマージュして作っているものもある、というのは知っていても全く役にたたないので忘れてくださいw。




EDIT  |  15:35  |  映画  |  TB(0)  |  CM(1)  |  Top↑

2012.02.03 (Fri)

語る勿れ聞く勿れ

ごきげんようです。sgutsです。

特撮の新曲「鬼墓村の手毬唄」が古き良き探偵小説やそれを原作にした角川映画にとてもよく似たテイストで素晴らしかったので、その手の映画を此処の所、よく観ています。
今日観たのはちょっと変わり種。
「湯殿山麓呪い村」
コレ、確か僕が小学生の頃、CMをやっていて本当に怖くてトラウマになったんだよなぁ。
幽海上人という即身仏にまつわる連続殺人の物語。

あらためて観ると、ナニコレ。
ちっとも怖くない。
っていうか村とかほぼ出てこないんですけど。呪い村、てww
見立て殺人もすげー中途半端。
ここ、重要だと思うのだがなぁ。
でも即身仏になる過程の陰惨なエピソードや、現代で隠されている理由付け、主人公の堕落していく様はなかなかに好み。後半の売春婦の家の様子なんか本当に嫌ーーな感じで素晴らしいな!
新潟の寒々しい風景もいいなー。

ちょっと退屈な場面も多いけど、概ね満足。
トラウマも克服できたしね◎

EDIT  |  00:36  |  映画  |  TB(0)  |  CM(2)  |  Top↑

2011.11.09 (Wed)

しあわせなバカタレ。

ごきげんようです。sgutsです。

観たかった「監督失格」を観てきた。
渋谷アップリンク。小さないい映画館。

えー、最初に。
多分このブログ、長いです。
瓶底は関係ないので興味の無い方は読まなくても大丈夫だと思いますw
それとネタバレ?的なことも書いていますので、これからご覧になる方も読まないほうがいいかと。

本作は2005年に34歳で亡くなったAV女優・林由美香と彼女と不倫関係にあった監督・平野勝之のドキュメンタリー。
初監督作で由美香に一目ぼれした平野はその後、数本のAVを監督し、数年後に不倫関係となる。
日常でも常に由美香にカメラを向け、ついには一か月かけ東京から北海道礼文島まで自転車での旅にまで出るように。もちろんここでもカメラは由美香を捉えたままだ。
あまりに苛酷な道中にむくれたり、喧嘩に発展してしまうことも。
同時に様々な人との一期一会の出会い、さらには誤解から疎遠になっていた由美香の母親との和解に至る雪解けまでもカメラは捉える。

平野のカメラは意識的な演出は無い。ブレブレのシーンは多いし、音声も聞き取りづらい所もある。
だから必ずしも美しいシーンばかりが写っている訳ではないし、むしろ女性特有の奔放さや計算高さまでも「撮れてしまっている」。

旅行からすぐ二人は関係を解消。
数年のブランク。
失恋の痛手から平野は思うような作品が撮れずにいる。
常に由美香の影を追い求め、新作のタイトルに「追伸・林由美香」などと付けてみたりする。
出演は別の女優さんだというのに。「情けない」と思いつつ、男って実はこうなんだぜ!と思ってみたりもする。

そして初心に帰るべく企画されたのが由美香の密着ドキュメント。
5年ぶりに彼女を撮影する当日。
カメラは由美香のマンションのドアからスタート。
返事がない。
一日経ち、母親の合鍵で立会いのもと部屋へ。
まず飛び出してくる仔犬。
異臭。
予感。
玄関から奥の部屋に恐怖から入れない母親。
平野「駄目だ。警察を」。

一連のシーンでもカメラはあった。「撮れてしまっている」。
彼女は撮影の前日に飲酒と睡眠薬により事故死していた。

その後、平野はカメラを一切持つことができなくなる。
しかしそこに(この時点までの映画を観る限り)メランコリックな悲しみは感じとれない。

5年後、「監督失格」の企画が立ち上がる。
腰を痛め、46歳になった平野の姿。
腰にサポーター。室内なのでシャツにパンツ姿での彼の独白。
ここで彼は初めて涙を見せる。
何故今まで泣くことができなかったのか。その理由。
シャツにパンツ、おまけに腰には腰痛サポーターを巻いたオヤジが嗚咽。傍から見たら相当間抜けである。
「情けない」と僕も正直最初は思った。
でもそれは本当の彼の心からの叫びだ。
どんなにカッコ悪くても、世間からはキワモノ扱いされても、自分自身でさえ考えたくなかったであろう由美香とのピリオドをカメラの前で独白する。
彼が再生するにはそれが必要だったんだろう。

誰にでも薦められる映画ではない。もちろん楽しい気分にもならない。
楽しい気分になりたければトランスフォーマーとか観ればいいんとちゃいまっか。
でも僕はこの映画を観て良かったと思っている。

ただ予告と結構内容が違うのはどうなのよ。
予告は「由美香の死を商売にすることの葛藤」がもうちょっと描かれているっぽい感じだったのに。
そしてそこが観たかったのに。
もっと言えば不倫相手の死を商売にする旦那を持つ妻、の葛藤も観たかった。今も結婚しているなら。
そこらへんに関しては全くノータッチなんだよなー。
あ、あと由美香ママ、かっこいい。
野方ホープっていうラーメン屋さんの社長さんらしいんだけど、そのラーメン屋は有名なの?行ってみたい。












EDIT  |  11:11  |  映画  |  TB(0)  |  CM(2)  |  Top↑

2011.10.21 (Fri)

永遠のパズル

ごきげんようです。sgutsです。

「ヘルレイザー」という傑作ホラー映画がありまして、そのBlu-ray版を購入。
1~3までがセットになったBOX版!(一応7作まであるみたいだけど、sgutsは4以降は未見)

究極の快楽と苦痛を解いた者に与えるパズルボックス。
それを軸に展開するインモラルでフェティッシュな物語。

作品にはどれも魔導士(セノバイト)と呼ばれる存在が出てくるんだけど、そのデザインがとってもゴシック&パンク、そしてフェティッシュでカッコイイ。
なんというか作品コンセプトの「痛み=快楽」をそれぞれ具現化したようなデザイン。イカス!ww

今回、10年ぶりくらいに3作を観直してみて、2が一番好きだと再確認。
思えば中学生の時に初めて観て、包帯で全身を覆われた女性とのラブシーンで不思議な感覚を覚えたものです。
うん、当時からそっち方面の変態だったのだな、自分。


EDIT  |  20:16  |  映画  |  TB(0)  |  CM(1)  |  Top↑
 | BLOGTOP |  NEXT
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。